鳥取県立図書館
図書館HP
資料検索
資料紹介
Myライブラリ
ヘルプ
図書館HP
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細蔵書検索
ジャンル検索
1 件中、 1 件目
超過滞在外国人と在留特別許可
利用可
予約かごへ
駒井洋/編 -- 明石書店 -- 200001 -- 32994
SDI
本棚へ
所蔵は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
329.9/チヨウ/一般H
113997583
一般
利用可
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
超過滞在外国人と在留特別許可
書名ヨミ
チョウカ タイザイ ガイコクジン ト ザイリュウ トクベツ キョカ
副書名
岐路に立つ日本の出入国管理政策
シリーズ名
明石ブックレット
著者名
駒井洋
/編,
渡戸一郎
/編,
山脇啓造
/編
著者ヨミ
コマイ,ヒロシ , ワタド,イチロウ , ヤマワキ,ケイゾウ
出版者
明石書店
出版年
200001
ページ数等
106p
大きさ
21cm
一般件名
出入国管理
ISBN
4-7503-1256-8
問合わせ番号(書誌番号)
1100555714
NDC8版
32994
内容紹介
1999年9月1日、子ども8名を含む超過滞在外国人21名が法務省に在留特別許可を求めて集団出頭した。この大きなリスクをともなう行動に対して、私たち外国人・移民問題の研究者グループは、国内外の研究者に呼びかけて、これらの人びとの正規化を求める署名運動を展開し、11月、法務大臣に「超過滞在外国人に『在留特別許可』を求める研究者の共同声明」を提出した。また12月には、今回の出頭者たちの支援に取り組むNGOである、APSF(Asian People’s Friendship Society)の主催による国際シンポジウム「岐路に立つ外国人政策」に臨んだ。本書は、今回の署名運動の呼びかけ人を中心に、シンポジウムでの報告と運動の全体像をまとめたものである。
ページの先頭へ
内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序論 超過滞在外国人の定住化と在留特別許可
1 在留特別許可要求の根拠―戦後日本と諸外国の経験から(「出稼ぎ目的」の「密航」者と在留特別許可―済州島人を事例に;フランスにおける非正規滞在者とアムネスティ―「サンパピエの運動」と市民社会からの応答;アメリカの移民規制とアムネスティ―日本の出入国管理政策との連関の中で;在留特別許可の法的根拠―憲法・国際人権法上の権利と「国際基準」)
2 正規化への道―岐路に立つ日本の外国人政策(アムネスティの類型化に向けて―何がアムネスティを可能にするのか;「取り残された超過滞在者」を産み出さないために―居住資格に基づく権利の拡充を;在留特別許可と子どもの教育―「子どもの権利条約」の視点から;日本国民のアイデンティティをどこに求めるか―超過滞在外国人の問題提起に寄せて)
3 研究者グループの運動―ネットワークと問題点(研究者グループの運動の経過と意義―「逆風」のなかでのNGOとの連携;署名運動とインターネット―「共同声明」の作成から提出まで;「研究者」と政治的問題―「外国人問題」の政治性の顕在化;在留特別許可要求の落とし穴―「共同声明」に関する問題提起)
ページの先頭へ