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    ピエール=マリ・ジェド
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川島重成/〔著〕 -- 講談社 -- 199909 -- 991

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 991/カワシ/一般H 113931889 一般 利用可

資料詳細

タイトル ギリシア悲劇
書名ヨミ ギリシア ヒゲキ
副書名 神々と人間、愛と死
シリーズ名 講談社学術文庫
著者名 川島重成 /〔著〕  
著者ヨミ カワシマ,シゲナリ  
出版者 講談社  
出版年 199909
ページ数等 368p
大きさ 15cm
内容細目 文献あり
一般件名 ギリシア文学  
ISBN 4-06-159395-1
問合わせ番号(書誌番号) 1100552592
NDC8版 991
内容紹介 紀元前五世紀のアテーナイで盛んに演じられ、今もなお現代人を魅了するギリシア悲劇。その魅力の源泉は何か。普遍的意味はどこにあるのか。アイスキュロス、ソポクレース、エウリーピデース―三大悲劇詩人の代表作、その女主人公の人間像を通し、神々と人間、愛と死など人間存在の本質と根本問題を内在的作品解釈によって鮮やかに解き明かす。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 民主政都市国家アテーナイとギリシア悲劇(ギリシア悲劇の時代性;ギリシア悲劇の宗教性 ほか)
第1章 『アガメムノーン』におけるゼウスと正義(『オレステイア』三部作と“正義”;“期待”と“不安”のモティーフ―トロイア遠征とイーピゲネイアの屠り ほか)
第2章 『アンティゴネー』における愛と死(物語の骨子;ドラマの主人公と悲劇の担い手 ほか)
第3章 『メーデイア』―人間と人間を超えるもの(予言者的詩人エウリーピデース;伝説的背景と粗筋 ほか)