菅野礼司/著 -- ミネルヴァ書房 -- 199906 -- 401

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 401/スカノ/一般H 113870921 一般 利用可

資料詳細

タイトル 科学は「自然」をどう語ってきたか
書名ヨミ カガク ワ シゼン オ ドウ カタッテキタカ
副書名 物理学の論理と自然観
シリーズ名 Minerva21世紀ライブラリー
著者名 菅野礼司 /著  
著者ヨミ スガノ,レイジ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 199906
ページ数等 198,2p
大きさ 20cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 科学  
ISBN 4-623-03046-6
問合わせ番号(書誌番号) 1100551646
NDC8版 401
内容紹介 精神文明としての科学の歩み。本来自然哲学として発展した自然科学は、現代では技術的側面が突出し、科学=技術であるかのように錯覚されている。本書は、科学的自然観と物理学の相互依存の関係を通して思想としての科学の復権を主張する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 自然の法則と美の形式―数学的自然観と近代物理学
2 「量」と「質」の追究―原子論的自然観
3 神の操縦する機械仕掛けの宇宙―機械論的自然観
4 宗教から自立する科学―力学的自然観
5 自然の構造と仕組み―階層的自然観
6 自ら発展する宇宙―進化的自然観
7 科学の普遍性と客観性を支えるもの―数学的自然観と現代物理学
8 自然認識の革命―量子論的自然観