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書名
目と耳で覚える漢字絵図鑑5・6年生
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1 件中、 1 件目
大学の社会経済史
利用可
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川口浩/編 -- 創文社 -- 200002 -- 37721
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
377.2/タイカ/一般H
114327144
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
大学の社会経済史
書名ヨミ
ダイガク ノ シャカイ ケイザイシ
副書名
日本におけるビジネス・エリートの養成
著者名
川口浩
/編
著者ヨミ
カワグチ,ヒロシ
出版者
創文社
出版年
200002
ページ数等
295,14p
大きさ
22cm
内容細目
文献あり 年譜あり 索引あり
一般件名
大学 日本 歴史
ISBN
4-423-85100-8
問合わせ番号(書誌番号)
1100550901
NDC8版
37721
内容紹介
日本の大学は19世紀前半の社会情勢を背景にエリート養成機関として出発し、その後、帝国大学の成立を画した帝国大学令(明治19年)、私立大学を制度化し、大学の大衆化を促した大学令(大正7年)、さらに戦後の教育改革により単線型のシステムとして再編された新制大学、そして今日の大学改革をもたらした体学設置基準大綱化(平成3年)と、社会経済環境の変化と不可分に展開してきた。大学は家計に対し教育サービスと学歴を提供し、企業には有用な人材を供給してきた。就職と昇進における高学歴の有利性と所得上昇が、戦後、大学入学者を著しく増加させ、今では18歳人口の5割近くに及び、大学の大衆化による学力とエリート養成機能の低下が深刻となって、大学は構造的な多臓器不全に陥っている。本書は学歴社会が、入試による人材選抜や分断された労働市場をはじめ終身雇用、年功序列、内部昇進など日本的雇用慣行に与えた影響を、豊富な事例と資料により経済史・経営史の視点から分析、さらに欧米の教育制度との比較を加えて、大学の近未来像を示唆する。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
大学の社会経済史
第1部 高等教育制度の概観と比較(日本における近代高等教育制度;日本の経済発展と高等教育;欧米諸国における高等教育とエリート層)
第2部 大学とビジネス・エリート(日本における「大学」の誕生;大学黎明期における理念と実践―高田早苗と「大学令」への道;高等教育機関成立期の入学試験制度;日本の高等教育システムと企業 ほか)
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