片桐一男/著 -- 中央公論新社 -- 200003 -- 2105

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.5/カタキ/一般H 114015699 一般 利用可

資料詳細

タイトル 江戸のオランダ人
書名ヨミ エド ノ オランダジン
副書名 カピタンの江戸参府
シリーズ名 中公新書
著者名 片桐一男 /著  
著者ヨミ カタギリ,カズオ  
出版者 中央公論新社  
出版年 200003
ページ数等 310p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり
一般件名 日本 対外関係 オランダ 歴史 江戸時代  
ISBN 4-12-101525-8
問合わせ番号(書誌番号) 1100529883
NDC8版 2105
内容紹介 江戸時代、ヨーロッパ諸国中で唯一日本との貿易を許されたオランダ人。出島に居を定められていた彼らだが、「参府」の時にはおよそ三ヵ月をかけて江戸との間を往復した。禁教下、道中は厳しい管理を受けたが、各地で様様な交流もなされた。将軍との謁見や幕府高官宅への挨拶回り、町中の宿での宿主一家の接待や学者との情報交換等である。今まで取り上げられてこなかったカピタンの参府旅行を総合的にエピソード豊かに解明する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 将軍謁見と贈り物
第1章 出島の三学者、江戸へ旅する
第2章 オランダ商館長=カピタンの江戸参府
第3章 阿蘭陀宿―日蘭交流の舞台
第4章 京の高瀬舟、人は乗せたか
第5章 江戸参府におけるカピタンの遣銀と阿蘭陀通詞
終章 日蘭関係とカピタンの江戸参府―判明・明確化のうえにみえてくること