原彬久/著 -- 中央公論新社 -- 200003 -- 3151

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 315.1/ハラ/一般H 114015557 一般 利用可

資料詳細

タイトル 戦後史のなかの日本社会党
書名ヨミ センゴシ ノ ナカ ノ ニホン シャカイトウ
副書名 その理想主義とは何であったのか
シリーズ名 中公新書
著者名 原彬久 /著  
著者ヨミ ハラ,ヨシヒサ  
出版者 中央公論新社  
出版年 200003
ページ数等 373p
大きさ 18cm
内容細目 文献あり 年表あり 索引あり
一般件名 日本社会党  
ISBN 4-12-101522-3
問合わせ番号(書誌番号) 1100527819
NDC8版 3151
内容紹介 敗戦直後、日本社会党が誕生した。戦前の無産政党を糾合し、「社会主義国日本」を目指しての結党である。しかし以後半世紀、一度として単独政権を打ち樹てることなく、ついに崩落した。社会党の歴史は、日米安保体制=自由主義陣営を打破する闘いとそれに絡まる路線・派閥抗争の軌跡でもある。ソ連型社会主義と共振するその「理想主義」は、議会制民主主義と相容れない側面をもっていた。日本社会党を通して、戦後日本の全体像に迫る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦後社会主義の出発
「日米安保」を求めて
講和・安保に臨んで
60年安保の疾走
後期冷戦のなかで
冷戦終焉と日本社会党の崩落
日本社会党の「理想主義」