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思想史の十九世紀 利用可

桂島宣弘／著 -- ぺりかん社 -- 199905 -- 1215

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 121.5/ｶﾂﾗ/一般Ｈ 113862042 一般 利用可

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タイトル 思想史の十九世紀
書名ヨミ シソウシ　ノ　ジュウクセイキ
副書名 「他者」としての徳川日本
著者名 桂島宣弘 ／著  
著者ヨミ カツラジマ，ノブヒロ  
出版者 ぺりかん社  
出版年 199905
ページ数等 ３０４ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 索引あり
一般件名 日本思想　歴史　江戸時代  
ISBN 4-8315-0878-0
問合わせ番号（書誌番号） 1100512373
NDC8版 1215
内容紹介 現在もわれわれが依拠する「自国像」「徳川思想像」は、１９世紀後半に生成された言説を繰り返し「再生産」してきたものではなかったか？―戦後研究の徹底した総括と反省によって照らし出される、転換期の方法的視角。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　民衆宗教への眼差し―金光教を中心に
第２章　金光教の神観念とその変容
第３章　「病気」と「直し」の言説―赤沢文治・近代への路程
第４章　平田派国学者の「読書」とその言説
第５章　幕末国学の転回と佐藤信淵の思想―『天柱記』と『鎔造化育論』を中心に
第６章　明治初年の国学者の神秩序構想
第７章　「華夷」思想の解体と国学的「自己」像の生成
第８章　アジア主義の生成と転回―徳川思想史からの照射の試み
第９章　教派神道の成立―「宗教」という眼差しの成立と金光教
第１０章　近代国史学の成立―「考証史学」を中心に

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