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伊勢志摩と近代文学 利用可

半田美永／編 -- 和泉書院 -- 199903 -- 91026

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/ｲｾｼ/一般Ｈ 113813284 一般 利用可

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タイトル 伊勢志摩と近代文学
書名ヨミ イセ　シマ　ト　キンダイ　ブンガク
シリーズ名 和泉選書
著者名 半田美永 ／編, 浜川勝彦 ／監修  
著者ヨミ ハンダ，ヨシナガ , ハマカワ，カツヒコ  
出版者 和泉書院  
出版年 199903
ページ数等 ３０１ｐ
大きさ ２０ｃｍ
内容細目 文献あり　年表あり
一般件名 日本文学　歴史　近代  
ISBN 4-87088-968-4
問合わせ番号（書誌番号） 1100478663
NDC8版 91026
内容紹介 伊勢・志摩という風土が日本近代の作家と如何に関わっているか、換言すれば、この風土が如何なる衝撃・影響を作家に与え、逆に作家の情念・創意がこの風土の有りようをどのように変容させているか、という「文学と風土」の根本的な関係を、八名の研究者による九篇の論文で究明し、序章終章、更に種々の挿話を伝える談話室と関係年表をも加えることにより、その総体的な見通しを提示するのが本書の狙いである。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章　近代の作家と伊勢・志摩
第１章　伊良子清白『孔雀船』の「律格」と「象徴」
第２章　泉鏡花「歌行燈」論
第３章　梶井基次郎と伊勢志摩
第４章　釈迢空『海やまのあひだ』の基層
第５章　横光利一「旅愁」「秘色」と伊勢神宮
第６章　三島由紀夫「潮騒」の構造
第７章　庄野潤三「浮き燈台」論
第８章　中上文学における伊勢・松阪の位相―「紀州木の国・根の国物語」を中心に
第９章　文学作品にあらわれる「方言」―「潮騒」の場合
終章　風土文学研究の在り方と現在

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