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1 件中、 1 件目
西欧の眼に映ったアフリカ
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岡倉登志/著 -- 明石書店 -- 199903 -- 240
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
240/オカク/一般H
113831229
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
西欧の眼に映ったアフリカ
書名ヨミ
セイオウ ノ マナコ ニ ウツッタ アフリカ
副書名
黒人差別のイデオロギー
著者名
岡倉登志
/著
著者ヨミ
オカクラ,タカシ
出版者
明石書店
出版年
199903
ページ数等
261p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり
一般件名
アフリカ
ISBN
4-7503-1134-0
問合わせ番号(書誌番号)
1100453537
NDC8版
240
内容紹介
『ロビンソン・クルーソー』でデフォーが間接的に表現している黒人の外貌は、羊毛のような短い縮れ毛、真っ黒な肌、平べったい鼻、厚い唇であり、当時の平均的な白人から見れば、それはすべて醜さを代表するものである。もちろん、外貌のみによりアフリカ人=野蛮とみなしたわけではないが、それが当時の最もポピュラーなアフリカ人観であったといってもさしつかえなかろう。そして、100年たっても200年たっても、ヨーロッパ人のこうしたアフリカ人観が本質的に不変であったことは、著者と一緒にヨーロッパ近代人の「野蛮の発見」を検証する旅を続けることにより、おいおい明らかになる。それと同時に、「差別の論理」というか、差別を正当化する理由づけの変容にも注目されたい。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 前近代の人々が抱いたアフリカ像
第2章 ヨーロッパ近代人の多様な野蛮観
第3章 宣教師と探検家の役割
第4章 社会進化論者のアフリカ観
第5章 アフリカ社会への理解者
第6章 「野蛮」の創造と「文明」の発見
第7章 万国博覧会と「帝国意識」
第8章 日本人のアフリカ観―明治維新から第二次世界大戦期まで
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