箕浦康子/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 199903 -- 0027

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 002.7/ミノウ/一般H 113829306 一般 利用可

資料詳細

タイトル フィールドワークの技法と実際
書名ヨミ フィ-ルド ワ-ク ノ ギホウ ト ジッサイ
副書名 マイクロ・エスノグラフィー入門
著者名 箕浦康子 /編著  
著者ヨミ ミノウラ,ヤスコ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 199903
ページ数等 229p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり 索引あり
一般件名 フィールド・ワーク  
ISBN 4-623-03004-0
問合わせ番号(書誌番号) 1100435888
NDC8版 0027
内容紹介 マイクロな眼ではじめて見えてくる世界がある。生活のなかで生きる人々の日常をフィールドとし、自分自身がツールとなってデータを集め、まったく新しい仮説を生みだすためのアプローチ…。心理学・教育学・社会学など、人を研究対象とする各分野で、人の生きている文脈ごとに理解することをめざすフィールドワークの一つの技法としてマイクロ・エスノグラフィーが注目されている。本書は、東京大学教育学部箕浦ゼミでの「フィールドワーカーとしての心と身体」をつくる授業の記録である。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 フィールドワークの技法(フィールドワークと解釈的アプローチ;フィールドワークの基礎的スキル;フィールドワーク前期;フィールドワーク後期―データ収集と分析の相互依存関係の展開 ほか)
第2部 マイクロ・エスノグラフィーの実際(新しいボランティア観のインパクト―ある通所施設での実践の諸相から;ある中国人5歳児の保育園スクリプト獲得過程―事例研究から見えてきたもの;幼稚園児はどのようにして「集団」に出会っているのか―差異の使われ方と規範の生成;帰国生によるハイブリッドなアイデンティティの構築―順応の言語と抵抗の言語 ほか)