第一東京弁護士会少年法委員会/編 -- 明石書店 -- 199811 -- 3278

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 327.8/キユア/一般H 113640009 一般 利用可

資料詳細

タイトル Q&A少年非行と少年法
書名ヨミ キュ- アンド エイ ショウネン ヒコウ ト ショウネンホウ
副書名 少年は「凶悪化」しているか
シリーズ名 明石ブックレット
著者名 第一東京弁護士会少年法委員会 /編  
著者ヨミ ダイイチトウキヨウベンゴシカイ,シヨウネンホウ イインカイ  
出版者 明石書店  
出版年 199811
ページ数等 125p
大きさ 21cm
内容細目 文献あり
一般件名 少年法  
ISBN 4-7503-1089-1
問合わせ番号(書誌番号) 1100435606
NDC8版 3278
内容紹介 いま、否認事件の少年審判に検察官を関与させることの可否が内閣の法制審議会で検討され始めました。少年法制定後50年目の根本的改正が加えられようとしています。これらの議論の一助として、少年事件を経験してきた当委員会の委員によって、わかりやすい言葉で、一般の方の疑問に真摯に答えようという意図から、このQ&Aはつくられました。あえて答えにくいような問題に対しても誠実に答えました。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現在の少年法はどのような理念をもって少年を審理しようとしているのですか?
非行を行った少年が捜査され、審理される手続はどうなっていますか?
現在の少年法はどのような経緯で制定されたのですか?
「凶悪な少年犯罪が多発している」との報道がありますが、本当ですか?
少年法制定当時、14、15歳の少年による「凶悪な」殺人事件が起きることは予想されていたのですか?
少年法は子どもに甘いのではありませんか?
欧米でも少年事件の増加や犯罪の凶悪化があるそうですが、日本と比較してどうですか?
14歳以上の少年は刑事責任能力があるというのに、凶悪犯であっても16歳未満だと刑罰を科せないのはおかしいのではありませんか?
少年の犯罪者は少年法によって守られるのに、被害者や遺送の人権はどうなるのですか?
少年審判を傍聴したり、記録を読んだりできないのは、国民の知る権利を害するのではないですか?〔ほか〕