梅本洋一/著 -- 勁草書房 -- 199811 -- 77804

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 778/ウメモ/一般H 113651676 一般 利用可

資料詳細

タイトル 映画が生まれる瞬間
書名ヨミ エイガ ガ ウマレル シュンカン
副書名 シネマをめぐる12人へのインタヴュー
著者名 梅本洋一 /著  
著者ヨミ ウメモト,ヨウイチ  
出版者 勁草書房  
出版年 199811
ページ数等 329p
大きさ 19cm
一般件名 映画  
ISBN 4-326-85152-X
問合わせ番号(書誌番号) 1100433621
NDC8版 77804
内容紹介 パリのシャンゼリゼの裏通りにあるホテルのロビーで、東京のホテルの一室で、東京や横浜の映画祭の会場で、パリの「カイエ・デュ・シネマ」の事務所やカフェで、著者は彼らに会った。話題は当然、映画のこと。映画の倫理とその未来について、彼らの話を聞いた。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ジャック・ドワイヨン―魔術的な瞬間を待ち望む
ヴィム・ヴェンダース―映画は二十世紀最後の豪華な産物なのです
エドワード・ヤン―必要なのは信念です
ティエリー・ジュス―映画にノスタルジックな詠嘆を込めている暇はない
ドミニック・パイーニ―映画は想像的機構になった
ニコラ・サーダ―僕はハリウッドの古典に敬意を払っている
蓮実重彦―映画はもう大衆娯楽ではない
オリヴィエ・アサイヤス―継続するショットの中に音楽性が生まれ、時間の中にエネルギーが生まれる
パスカル・ボニゼール―フィルムの中で強度に満ちた時間を生みたい
クレール・ドゥニ―人と人との友情は、ふたりが社会から追放されている場合の方がその絆が強いのです
大島渚―僕の存在はある意味で日本映画の枠組みよりも大きくなってしまった
北野武―湖みたいな海がいい