石井三記/著 -- 名古屋大学出版会 -- 199902 -- 32235

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 322.3/イシイ/一般H 113885613 一般 利用可

資料詳細

タイトル 18世紀フランスの法と正義
書名ヨミ ジュウハッセイキ フランス ノ ホウ ト セイギ
著者名 石井三記 /著  
著者ヨミ イシイ,ミツキ  
出版者 名古屋大学出版会  
出版年 199902
ページ数等 303,62p
大きさ 22cm
内容細目 索引あり
一般件名 法制史 フランス 近代  
ISBN 4-8158-0359-5
問合わせ番号(書誌番号) 1100425256
NDC8版 32235
内容紹介 ヴォルテールの関与した冤罪事件、ベッカリーアの『犯罪と刑罰』の運命、陪審裁判や死刑廃止の議論など、啓蒙から革命までの刑法改革の潮流を、制度・事件・思想・法曹等の多様な視角から描き、底流をなす法観念の転換を析出する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 法制史的背景
第2章 カラス事件
第3章 シルヴァン事件
第4章 ラ・バール事件
第5章 ベッカリーアのユスティティア
第6章 ヴォルテールと刑法改革思潮の展開
第7章 刑法学者ミュイヤール・ド・ヴーグラン
第8章 フランス啓蒙期の「陪審制」論
第9章 フランス革命と刑法空間の変容
第10章 フランス革命期の法学教育・司法制度・法曹