松原新一/著 -- 講談社 -- 199802 -- 910268

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 910.2/マツハ/一般H 113345329 一般 利用可

資料詳細

タイトル 怠惰の逆説
書名ヨミ タイダ ノ ギャクセツ
副書名 広津和郎の人生と文学
著者名 松原新一 /著  
著者ヨミ マツバラ,シンイチ  
出版者 講談社  
出版年 199802
ページ数等 245p
大きさ 20cm
個人件名 広津和郎  
ISBN 4-06-209048-1
問合わせ番号(書誌番号) 1100425129
NDC8版 910268
内容紹介 柳浪・和郎・桃子、広津家三代にわたる文学的血脈をたどり、稀有なる「散文精神」の軌跡を追う力作評伝。戦後最大の冤罪事件・松川事件裁判を「みだりに悲観もせず、楽観もせず、生き通して行く」という「散文精神」によってたたかい抜いた広津和郎。無精作家を自称し、生来のニヒリズムを抱えながらも、粘り強く人間の現実と対峙しつづけた文学者の生の軌跡を、明治・大正・昭和にわたる広津家三代の作品と新資料の精緻な読解を通してたどる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序 「君、ゼロだよ」―広津和浪晩年の呟き
1 人間地獄の闇を見る目―柳浪の性情
2 意識としての家長性
3 虚無の誘惑に抗して
4 「性」の罠
5 自由と責任のはざまで
6 多角的恋愛とその挫折
7 『さまよえる琉球人』の波紋―大正ヒュウマニズムの限界
8 時代に対峙する散文精神
9 戦時下に試された姿勢
10 敗戦直後の停滞―桃子の厳しい目
11 歴史への責任の意識
12 和解する父と娘