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他者へのまなざし
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クラウス・ケピング/著 -- 新泉社 -- 199809 -- 389
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
389/ケヒン/一般H
113632866
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
他者へのまなざし
書名ヨミ
タシャ エノ マナザシ
副書名
異文化理解のための比較文化論
著者名
クラウス・ケピング
/著,
松戸行雄
/編訳
著者ヨミ
ケピング,クラウス ピーター , マツド,ユキオ
出版者
新泉社
出版年
199809
ページ数等
238,25p
大きさ
20cm
内容細目
文献あり 著作目録あり 索引あり
一般注記
標題紙・背・表紙の著者名(誤植):クラウス・ペーター・ケビング
一般件名
文化人類学
ISBN
4-7877-9821-9
問合わせ番号(書誌番号)
1100399879
NDC8版
389
内容紹介
本書を『他者へのまなざし―異文化理解のための比較文化論』と題したのは、ケピング教授の学問的方法論や比較文化に関する問題意識の中に、「自分の中の他者」と「他者の中の自分」というような緊張関係があるからである。また、「他者を理解しようとする中にこそ、自分自身を再発見する契機がある」という確信がある。したがって、「他者へのまなざし」は両義的で、その中に「自分自身へのまなざし」として自文化への自己反省を伴っており、「異文化理解」に関わる学的反省性においては常に「比較文化論」となるはずである。そして、彼自身の「他者へのまなざし」は共感に満ちた温かいまなざしである。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部 文化の概念と方法論的アプローチ(エキゾチックなものの魅力と嫌悪;アンガージュマンとメランコリーの狭間で―民族学の方法と道徳における二面性;自然の統一と文化の多様性―人類学の範囲と挑戦;現地通査のリスク―自民族中心主義と疎外の狭間で)
第2部 宗教性の内的体験と分析的反省(意識状態と実在の段階―宗教社会学の現状に対する批判的総括;エクスタシーについて;祭りについて)
第3部 順応性と反抗のパラドックス(腹が顔になるとき―日本における役割と仮面の儀式について;カリスマと土着主義運動と千年王国論―踊る宗教における生き神の例;現代世界と宗教―異文化の出会いと宗教的文化受容)
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