デートレフ・ラウグヴィッツ/著 -- シュプリンガー・フェアラーク東京 -- 199802 -- 2893

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 289/リマン/一般H 113328789 一般 利用可

資料詳細

タイトル リーマン
書名ヨミ リ-マン
副書名 人と業績
著者名 デートレフ・ラウグヴィッツ /著, 山本敦之 /訳  
著者ヨミ ラウグヴィッツ,デートレフ , ヤマモト,アツユキ  
出版者 シュプリンガー・フェアラーク東京  
出版年 199802
ページ数等 415p
大きさ 22cm
内容細目 参考文献:p399~405
一般注記 背・表紙の書名:Bernhard Riemann
原書名 Bernhard Riemann. の翻訳
個人件名 ベルンハルト・リーマン  
ISBN 4-431-70762-X
問合わせ番号(書誌番号) 1100399667
NDC8版 2893
内容紹介 リーマン幾何学やリーマン積分など、現代数学の基礎概念にその名を残し、19世紀半ばにして20世紀数学を予見して、その飛躍の礎を与えたドイツの数学者リーマン。本書ではリーマンの数学における代表的な仕事を厳選し、それぞれの分野におけるリーマン以前の数学の到達点とリーマン以降の数学の流れの変化を明らかにすることによって、リーマンの業績の同時代における意義を浮き彫りにした。さらに本書では物理学・哲学についての彼の仕事も紹介。彼の学問の背景となる生い立ち、交遊についても伝記的に興味深い内容を詳述している。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 複素解析(リーマンの時代までの複素解析の生成過程;1851年の学位論文;理論形成 ほか)
第2章 実解析(実解析の基礎;リーマン以前の三角級数;リーマンの業績 ほか)
第3章 幾何学・物理学・哲学(幾何学;物理学;哲学について)
第4章 数学解釈における転換点(数学の革命について;数学的無限についての解釈の転換点;方法の転換:計算の代わりに思考する ほか)