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北方から来た交易民 利用可

佐々木史郎／著 -- 日本放送出版協会 -- 199606 -- 6782292

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 678.2/ｻｻｷ/一般Ｈ 112663615 一般 利用可

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タイトル 北方から来た交易民
書名ヨミ ホッポウ　カラ　キタ　コウエキミン
副書名 絹と毛皮とサンタン人
シリーズ名 ＮＨＫブックス
著者名 佐々木史郎 ／著  
著者ヨミ ササキ，シロウ  
出版者 日本放送出版協会  
出版年 199606
ページ数等 ２８０ｐ
大きさ １９ｃｍ
内容細目 参考文献：ｐ２７１～２７５
一般件名 極東（ロシア）　貿易　歴史  
ISBN 4-14-001772-4
問合わせ番号（書誌番号） 1100370960
NDC8版 6782292
内容紹介 １８世紀から１９世紀にかけて、アムール川下流域と樺太で、サンタン人をはじめとするこの地の先住民族たちが、中国や日本を相手として絹と毛皮を中心にした交易活動を行っていた。彼らは大国に搾取されるどころか、文明人の二大商品への欲望を逆手にとり、したたかに生きていたが、交易の終焉とともに歴史の舞台から姿を消していく。本書は、日本あるいは中国の辺境史の一つとして描くのではなく、サンタン人自身を歴史の主人公として捉え、従来「原始民族」「自然民族」というレッテルのみを貼られてきた彼らの活動のダイナミズムを、歴史の流れのなかから掘り起こす。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章　絹と毛皮の交易
第１章　サンタン人とサンタン交易
第２章　サンタン交易前史―古代～一七世紀
第３章　露清紛争とアムールの人々―悪魔と呼ばれたロシア人
第４章　清朝の統治体制と辺民社会―親密だった貢納民と官吏たち
第５章　江戸幕府の樺太政策と民族関係―幕府の公認を得たサンタン交易
第６章　絹と毛皮の商品価値
第７章　交易の終焉

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