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ソレルのドレフュス事件 利用可

川上源太郎／著 -- 中央公論社 -- 199605 -- 235068

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 235/ｶﾜｶ/一般Ｈ 112680379 一般 利用可

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タイトル ソレルのドレフュス事件
書名ヨミ ソレル　ノ　ドレフュス　ジケン
副書名 危険の思想家、民主主義の危険
シリーズ名 中公新書
著者名 川上源太郎 ／著  
著者ヨミ カワカミ，ゲンタロウ  
出版者 中央公論社  
出版年 199605
ページ数等 ２０７ｐ
大きさ １８ｃｍ
一般件名 ドレフュス事件  
個人件名 ジョルジュ・ソレル  
ISBN 4-12-101301-8
問合わせ番号（書誌番号） 1100349598
NDC8版 235068
内容紹介 ドレフュス事件は、反動勢力（政府、議会、裁判所、軍部）の悪業に対する正義（新聞、知識人、世論）の勝利といえるのか。ここに露呈したのは、公的原理と秩序が崩壊したなかで孤立化し浮遊化した中産階級の「モッブ」化現象であり、それに追随する、政治の理念を失った議会・政治家の堕落現象ではないか。「危険の思想家」ソレルが見透し批判したものこそ、この民主主義のもたらす危機であり、信仰と道徳を失った知識人の頽廃であった。民主主義のもたらす危機を見透した予言者＝思想家の時代診断。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序　ソレルへの関心
第１章　笑劇の始まり
第２章　街道に散る民主主義
第３章　事件の憂鬱な結末
第４章　ソレルと道徳の社会学
第５章　ソレルと生産者の倫理学
第６章　ソレルと「社会詩」としての神話

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