伊藤喜良/著 -- 東京堂出版 -- 199707 -- 21045

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/イトウ/一般H 113043858 一般 利用可

資料詳細

タイトル 南北朝動乱と王権
書名ヨミ ナンボクチョウ ドウラン ト オウケン
シリーズ名 教養の日本史
著者名 伊藤喜良 /著  
著者ヨミ イトウ,キヨシ  
出版者 東京堂出版  
出版年 199707
ページ数等 286p
大きさ 19cm
内容細目 参考文献:p280~284
一般件名 日本 歴史 南北朝時代  
ISBN 4-490-20318-7
問合わせ番号(書誌番号) 1100346493
NDC8版 21045
内容紹介 本書は、「日本国」という国家の中で、幕府と朝廷という二つの政府が繰り広げる支配と協調、争いを霜月騒動から観応の擾乱までを建武政権を中に置いて検討している。そして、その中で国家や王権の問題にも触れ、動乱の中での権力の特徴は何であったのか、また王権の構造はどうなっていったのかというような点も触れる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 歴史と文学の狭間
第2章 鎌倉末期の公武確執と政治思想
第3章 徳政と公武政権
第4章 建武政権の成立をみる
第5章 二つの政府から一つの権力へ
第6章 「公武一統」新政権の崩壊過程
第7章 再度公武権力の支配へ
終章 観応の擾乱と公武両政権