コリン・ウィルソン/著 -- 青土社 -- 199610 -- 104

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 104/ウイル/一般H 112711471 一般 利用可

資料詳細

タイトル 知の果てへの旅
書名ヨミ チ ノ ハテ エノ タビ
副書名 思想と文学の現在
著者名 コリン・ウィルソン /著, 関口篤 /訳  
著者ヨミ ウイルソン,コリン ヘンリ , セキグチ,アツシ  
出版者 青土社  
出版年 199610
ページ数等 333p
大きさ 20cm
原書名 Existentially speaking. の翻訳
一般件名 哲学  
ISBN 4-7917-5486-7
問合わせ番号(書誌番号) 1100324084
NDC8版 104
内容紹介 現代思想の扉を開いたフッサールの現象学。その上に展開したハイデガー、サルトルらの実存思想。その伏流水となったムージル、マルロー、カミュらの文学。また、レヴィ=ストロースやフーコーの構造主義。デリダ、ドゥルーズのポスト構造主義。そしてまた、それらとは全く別な展開をたどったホワイトヘッド、W・ルイス、イシャーウッド、ケストラーなど、英米の文学・思想圏を重ね合わせて、二十世紀の人類の思想的営為を犀利に解剖。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
フランス哲学展望
フッサールと進化
マルロー、サルトル、カミュ―実存主義の行方
忘れられた傑作―ホワイトヘッド『記号論』
ミシェル・フーコー、曖昧の権化
フランス的思弁の行方―フーコー批判
デリダ論―息子ロワンの理解のために
デリダを脱構築する
SFと実存主義―個人的思い入れ
現代人を抉る―ムージル『特性のない男』論
ムージルを読む快楽
才能は屈折する―ウィンダム・ルイス論
文学の正統―クリストファー・イシャウッド論
アーサー・ケストラーの大いなる選択