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仮名文の構文原理 利用可

小松英雄／著 -- 笠間書院 -- 199702 -- 8151

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 815.1/ｺﾏﾂ/一般Ｈ 112927473 一般 利用可

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タイトル 仮名文の構文原理
書名ヨミ カナブン　ノ　コウブン　ゲンリ
著者名 小松英雄 ／著  
著者ヨミ コマツ，ヒデオ  
出版者 笠間書院  
出版年 199702
ページ数等 ２７７ｐ
大きさ ２２ｃｍ
内容細目 各章末：参考文献
一般件名 日本語　構文論  
ISBN 4-305-70168-5
問合わせ番号（書誌番号） 1100315016
NDC8版 8151
内容紹介 和文の基本原理を明かした画期的な書。和歌や平安和文や現代語の口語言語では「話し手の脳裏に最初から整った“文”は構成されていないし、和文では、読み手に先が見通せない」したがって、「“文”を確定した上で構文を合理的に分析しようとする方法は、現実の発話の実態に即していない」このように、「句節をつぎつぎと継ぎ足して構成される形」の構文を“連接構文”と名づけ、それを和文の基本原理に据える画期的な提言。和歌、物語読者必読の書。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
導論　仮名文の構文
序章　はるは　あけほの―和歌と和文と口頭言語との接点
第１章　うめ　に　うくひす―語音俳列則
第２章　そてひちて―動詞活用のパラダイム
第３章　ひくらし―多重表現
第４章　はるは　きにけり―フォーカスの移動
第５章　ながめせしまに―多重修飾
第６章　仮名文の構文原理

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