マイケル・ルイス/著 -- ミネルヴァ書房 -- 199711 -- 1416

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 141.6/ルイス/一般H 113212792 一般 利用可

資料詳細

タイトル 恥の心理学
書名ヨミ ハジ ノ シンリガク
副書名 傷つく自己
著者名 マイケル・ルイス /著, 遠藤利彦 /〔ほか〕訳  
著者ヨミ ルーイス,マイケル , エンドウ,トシヒコ  
出版者 ミネルヴァ書房  
出版年 199711
ページ数等 353p
大きさ 22cm
内容細目 文献:p321~340
一般注記 監訳:高橋恵子
原書名 Shame. の翻訳
一般件名 羞恥  
ISBN 4-623-02807-0
問合わせ番号(書誌番号) 1100295212
NDC8版 1416
内容紹介 本書は、恥という人間の情動の典型をとりあげて、自己意識的情動の発達を述べた。単に自己意識的情動の理論を述べるに止まらず、恥を含めた自己意識的情動が人間の社会的一情動的生活にいかに影響しているか、さらに、恥が文化によっていかに異なるかについてまで、広く議論を展開することになった。本書では情動生活についての普遍的な特徴を述べている。だが、人類の共通性を認めるとしても、情動の社会化、表現、注目のされ方に文化的な違いがあることを、文化的差異の分析や研究は明らかにしている。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 日常生活の恥
第2章 情動生活
第3章 自己とその発達
第4章 自己についての思考と恥
第5章 恥の起源
第6章 恥の社会化:親から子へ
第7章 感情への反応:感じられる恥と感じられない恥
第8章 恥への慢性的反応:屈辱、抑うつ、激怒
第9章 自己の病理:自己愛と多重人格
第10章 恥の個人差と夫婦間の恥
第11章 烙印
第12章 さまざまな時代、文化・社会における恥