毛利敏彦/著 -- 中央公論社 -- 199607 -- 210629

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.6/モウリ/一般H 112681790 一般 利用可

資料詳細

タイトル 台湾出兵
書名ヨミ タイワン シュッペイ
副書名 大日本帝国の開幕劇
シリーズ名 中公新書
著者名 毛利敏彦 /著  
著者ヨミ モウリ,トシヒコ  
出版者 中央公論社  
出版年 199607
ページ数等 196p
大きさ 18cm
一般件名 台湾征討  
ISBN 4-12-101313-1
問合わせ番号(書誌番号) 1100277057
NDC8版 210629
内容紹介 明治7年5月、陸軍中将西郷従道指揮する日本軍3600が台湾に上陸、先住民居住地を武力掃討した。この近代日本最初の海外派兵は、台湾に漂着した船の乗員が殺害された事件に対する懲罰と航海の保全にあると説明されたが、台湾を統治する清国との間には一挙に緊張が高まった。それにしても、なぜ事件後2年半もたって派兵が強行されたのか。なぜ清国は、この対応について過大に反発したのか。その歴史の根源的な謎に迫る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 台湾問題の形成
第2章 朝鮮問題との交錯
第3章 台湾遠征