上村以和於/著 -- 関西書院 -- 199705 -- 7721

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 772.1/カミム/一般H 112984905 一般 利用可

資料詳細

タイトル 演劇の季節
書名ヨミ エンゲキ ノ キセツ
著者名 上村以和於 /著  
著者ヨミ カミムラ,イワオ  
出版者 関西書院  
出版年 199705
ページ数等 222p
大きさ 20cm
一般件名 演劇 日本 歴史 大正時代  
ISBN 4-7613-0208-9
問合わせ番号(書誌番号) 1100247095
NDC8版 7721
内容紹介 「大正という気分」が生み落した潮流、演劇界と文学界が共生し、たがいに花開いた「演劇の季節」を検証する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 大正という気分―三宅周太郎と文士たち
第2章 劇中劇を見る人―劇評家白鳥
第3章 痴呆芸術論というもの―白鳥・荷風・小山内
第4章 東京人の匂い―自由劇場までの小山内薫
第5章 さまよえるエトランジェ―小山内薫のルパシカ
第6章 『世話狂言の研究』の思想―パンの会と木下杢太郎
第7章 ロダンの比喩―小宮豊隆と吉右衛門
第8章 研究会ばやり―役者たちと文士たちの蜜月
第9章 絵画の季節―岸田劉生と歌舞伎美論
第10章 歌舞伎美論のゆくえ―劉生ふたたび
第11章 蜜月のおわり―『演劇新潮』の文士たち
終章 ベル・エポックの終焉―『演劇新潮』の終刊と小山内薫の死