纐纈厚/著 -- 中央公論社 -- 199606 -- 21075

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.7/コウケ/一般H 112627411 一般 利用可

資料詳細

タイトル 日本海軍の終戦工作
書名ヨミ ニホン カイグン ノ シュウセン コウサク
副書名 アジア太平洋戦争の再検証
シリーズ名 中公新書
著者名 纐纈厚 /著  
著者ヨミ コウケツ,アツシ  
出版者 中央公論社  
出版年 199606
ページ数等 208p
大きさ 18cm
一般件名 太平洋戦争  
ISBN 4-12-101307-7
問合わせ番号(書誌番号) 1100246951
NDC8版 21075
内容紹介 日米開戦をめぐって海軍は、陸軍との対立の中で苦渋の選択を迫られ、最終的には終戦工作をリードして日本を破壊の極みから救った―という史観は正当といえるのか。自立した政治組織・権力である海軍は時局をいかに認識し、日米開戦をどう捉えていたのか。また海軍穏健派による東条内閣打倒工作と終戦工作の最終的狙いは何であったのか。「戦争責任」の視点から「高木惣吉史料」等、新史料を駆使して、昭和初期政治史を再検討する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 日本海軍の時局認識
第1章 欧州情勢の変化と海軍
第2章 日米開戦の前提
第3章 日米交渉の展開
第4章 東条内閣打倒工作
第5章 終戦工作の真相
終章 海軍の戦争責任