フランソワーズ・ドルト/著 -- 言叢社 -- 199406 -- 1461

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 146.1/トルト-1/一般H 112372019 一般 利用可

資料詳細

タイトル 無意識的身体像
書名ヨミ ムイシキテキ シンタイゾウ / コドモ ノ ココロ ノ ハツタツ ト ビヨウリ
巻次
副書名 子供の心の発達と病理
著者名 フランソワーズ・ドルト /著, 榎本譲 /訳  
著者ヨミ ドルト,フランソワーズ , エノモト,ユズル  
出版者 言叢社  
出版年 199406
ページ数等 313p
大きさ 20㎝
原書名 L’image inconsciente du corps.
一般件名 精神分析 身体像  
ISBN 4-905913-48-9
問合わせ番号(書誌番号) 1100211911
NDC8版 1461
内容紹介 胎乳幼児の身体像は、生後二歳頃まで母と子の繊細な部分対象(性感部位)を通して形成されるが、以後抑圧されて無意識化されつつ個体の生命感情の基盤となる。ドルトの精神分析学は、この身体像が、どれほど繊細な母‐子の相互交流によってつくられ、いかに個体の運命を支配するかを、深くしなやかなことばで語ってくれる。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1部 身体図式と身体像(身体図式は身体像ではない;身体像における生の欲動と死の欲動;身体像の力動的三側面)
第2部 去勢―身体像とその運命(象徴性を生む去勢;臍帯去勢;口唇期去勢;肛門期去勢;鏡;一次去勢〈非エディプス期の性器的去勢〉;エディプス・コンプレックスとエディプス期の性器的去勢〈近親相姦の禁止〉;リビドーを解放するものとしてのエディプス期去勢におけるナルシシズムの意義)