資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

武家の棟梁の条件 利用可

野口実／著 -- 中央公論社 -- 199411 -- 2104

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/ﾉｸﾁ/一般Ｈ 112422475 一般 利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 武家の棟梁の条件
書名ヨミ ブケ　ノ　トウリヨウ　ノ　ジヨウケン　／　チユウセイ　ブシ　オ　ミナオス
副書名 中世武士を見なおす
シリーズ名 中公新書　１２１７
著者名 野口実 ／著  
著者ヨミ ノグチ，マコト  
出版者 中央公論社  
出版年 199411
ページ数等 １８８ｐ
大きさ １８㎝
一般件名 日本－歴史－中世　武士  
ISBN 4-12-101217-8
問合わせ番号（書誌番号） 1100205999
NDC8版 2104
内容紹介 現代の日本人がイメージする高潔で忠義を重んじる武士像は、近世に概念化され、明治以降、国家主義的教育の中で作られたものであり、本来、武士とは、「政治史的にはこの上もなく」暴力的性格の社会集団で、「職業的な殺し屋」的存在だった。この集団を束ねた「棟梁」とはなにか。その条件は。なぜ武家政権がかくも長期にわたって存続し得たのか。武士の本質と肖像を社会史的職能論により捉え、そこに浮かび上がる日本の中世を考える。

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　棟梁の条件
２　幕府の草創と武芸故実
３　「武都」鎌倉の成立
４　鎮守府将軍と征夷大将軍
５　東国的武士社会のひろがり

ページの先頭へ