ジャン・バーニー/著 -- 鹿島出版会 -- 199411 -- 5018

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 501.8/ハニ/一般H 112422201 一般 利用可

資料詳細

タイトル エットーレ・ソットサス
書名ヨミ エツト-レ ソツトサス
シリーズ名 デザイン・ヒーローズ
著者名 ジャン・バーニー /著, 高島平吾 /訳  
著者ヨミ バーニー,ジヤン , タカシマ,ヘイゴ  
出版者 鹿島出版会  
出版年 199411
ページ数等 226p
大きさ 20㎝
内容細目 文献リスト:p226
原書名 Ettore Sottsass.
個人件名 エットレ・ソットサス  
ISBN 4-306-09329-8
問合わせ番号(書誌番号) 1100199941
NDC8版 5018
内容紹介 建築家でデザイナーのエットーレ・ソットサスは、第2次大戦以来のイタリアのデザインのめざましい成果を一身に要約しているといっていい。この国の多くのデザイナーたちと同様、彼もまた建築家としての教育をうけ、1950年代のはじめには、戦後復興計画の一環として、いくつか集合住宅プロジェクトを手がけた。だが、その後の彼の活躍の場は、もっぱらデザインに求められる。そのなかでもとくにきわだっているのは、産業とデザインとが彼をつうじてみごとなまでに結びつけられたことである。ところが、彼は、1980年にいたって、それまで企業のために手がけてきたモダン・デザインと突然に訣別、メンフィスというブランドのもとで、大胆このうえないポストモダンの次元に飛びこんでいく。鮮烈な色彩、思いがけない形態―それらのデザインはたちまち世界の注目を集め、それ以来、ソットサスは国際的なプロダクト・デザインの分野で、いわば台風の目となっている。こうしたソットサスの経歴がはらむパラドックスや矛盾を検証した本書は、とくに、彼の生い立ちや政治的信念が、彼のデザイン観―デザインをひとつの社会的・人間的な活動とする―をどのように形成してきたかを、ソットサス自身の言葉を豊富にとりいれながらていねいにあとづけていく。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ファシズム下のイタリアで育って
「戦後」という名の未来
アメリカへの思い インドへの瞑想
ニュー・ドメスティック・ランドスケイプ
メンフィス、そして…