ズラータ・フィリポヴィッチ/著 -- 二見書房 -- 199405 -- 98926

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 989.2/フイリ/一般H 112318764 一般 利用可

資料詳細

タイトル ズラータの日記
書名ヨミ ズラ-タ ノ ニツキ / サラエボ カラノ メツセ-ジ
副書名 サラエボからのメッセージ
著者名 ズラータ・フィリポヴィッチ /著, 相原真理子 /訳  
著者ヨミ フイリポヴイチ,ズラータ , アイハラ,マリコ  
出版者 二見書房  
出版年 199405
ページ数等 254p
大きさ 20㎝
原書名 Le journal de Zlata.
ISBN 4-576-94073-2
問合わせ番号(書誌番号) 1100190680
NDC8版 98926
内容紹介 ズラータはサラエボ生まれの11歳の少女。少女は日記をつけており、日記のなかで自分の日常生活を自分のことばでつづっている。ところが旧ユーゴスラビアで内戦が勃発し、少女の日記にも戦争のことが記されるようになる。恐怖、怒り、嘆き…ズラータの平和な世界は崩壊する。爆撃や狙撃によって多くの死傷者が出、水も電気も食糧もなくなる。ズラータは無理やりうばわれてしまった自分の少女時代に涙を流すが、それでも日記を書きつづけ、戦禍の目撃者でありつづける。彼女がたびたび思いをはせるあのアンネ・フランクのように。