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精神の生活 上 第1部 思考
利用可
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ハナ・アーレント/著 -- 岩波書店 -- 199404 -- 104
SDI
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所蔵は
1
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
104/アレン-1/一般H
112341089
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
精神の生活
書名ヨミ
セイシン ノ セイカツ
巻次
上
巻書名
第1部 思考
巻書名
第1部 思考
著者名
ハナ・アーレント
/著,
佐藤和夫
/訳
著者ヨミ
アーレント,ハナ , サトウ,カズオ
出版者
岩波書店
出版年
199404
ページ数等
346p
大きさ
22㎝
原書名
The life of the mind.
一般件名
哲学
ISBN
4-00-002982-7
問合わせ番号(書誌番号)
1100178271
NDC8版
104
内容紹介
人間の精神の営みは何のためにあるのか、ナチスの蛮行のような巨悪は人間が「考えない」ことにかかわって生まれるのではないのか―生涯をかけて人間の自由と全体主義的独裁の問題を追究したH.アーレントの遺著。ヨーロッパ哲学の正統的な流れに含まれる危険な要素をえぐり出し、現代社会の「思考の欠如」の行く末を厳しく警告する。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1章 現象(世界の現象するという性格;〈真の〉存在と〈単なる〉現象=二世界論;形而上学的ヒエラルキーの逆転=表面の価値;身体と魂、魂と精神;現象と仮象;考える自我と自己=カント;現実と思考する自我=デカルト的懐疑とセンスス・コムニス;科学と常識、カントによる知性と理性の区別、真理と意味)
第2章 現象世界の中での精神活動(見えないことと退きこもること;思考と常識との内輪争い;思考と行為=観察者;言語と比喩;比喩と言い表わしえないもの)
第3章 我々が思考するのは何によってであるか(ギリシア哲学が哲学の前に前提としたこと;プラトンの解答とその残響;ローマ人の答え;ソクラテスの答え;〈一者のなかの二者〉)
第4章 思考するとき、我々はどこにいるか(「時に私は思考し、時に私は存在する」;過去と未来の間の溝=ヌンク・スタンス;補遺)
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