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    茶の結び緒
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久米博/著 -- 思潮社 -- 199204 -- 8016

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 801.6/クメ/一般H 111522341 一般 利用可

資料詳細

タイトル 隠喩論
書名ヨミ インユロン / シサク ト シサク ノ アイダ
副書名 思索と詩作のあいだ
著者名 久米博 /著  
著者ヨミ クメ,ヒロシ  
出版者 思潮社  
出版年 199204
ページ数等 206p
大きさ 20㎝
一般件名 比喩  
ISBN 4-7837-1548-3
問合わせ番号(書誌番号) 1100158577
NDC8版 8016
内容紹介 20世紀哲学における最大のテーマである「言語」とは何か。ハイデガー、ソシュール、ヴィトゲンシュタイン、フーコー、デリダ、レヴィナス、ローティ、デイヴィドソンら、言語学・記号論からプラグマティズムやポスト構造主義までの包括的な知と言語的レトリックとの関わりを再検討し、さらに未知なる詩学へといたる通路を鮮かに示す。「現代詩手帖」連載の、パトス的思考に貫かれた緊密な言語の存在論。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 隠喩をとりまく言語的状況
第2章 記号としての言語
第3章 ロゴス中心主義の〈脱構築〉―デリダからハイデガーへ
第4章 言葉と存在―ギリシア性とヘブライ性の相剋
第5章 存在の類比と隠喩―トマスとハイデガー
第6章 存在の彼方―レヴィナスの隠喩論
第7章 隠喩における〈類似〉の論理
第8章 〈並置〉としての換喩の論理
第9章 隠喩の2つの顔
第10章 隠喩へのプラグマティックな視点―ローティとデイヴィドソン
第11章 言語的創造としての隠喩