資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

免疫の意味論 利用可

多田富雄／著 -- 青土社 -- 199304 -- 4918

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 491.8/ﾀﾀ/一般Ｈ 111863670 一般 利用可

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 免疫の意味論
書名ヨミ メンエキ　ノ　イミロン
著者名 多田富雄 ／著  
著者ヨミ タダ，トミオ  
出版者 青土社  
出版年 199304
ページ数等 ２３６ｐ
大きさ ２０㎝
一般件名 免疫学  
ISBN 4-7917-5243-0
問合わせ番号（書誌番号） 1100154039
NDC8版 4918
内容紹介 「非自己」から「自己」を区別して、個体のアイデンティティを決定する免疫。臓器移植、アレルギー、エイズなどの社会的問題との関わりのなかで、「自己」の成立、崩壊のあとをたどり、個体の生命を問う。

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第１章　脳の「自己」と身体の「自己」
第２章　免疫の「自己」中心性―胸腺と免疫の内部世界
第３章　免疫の認識論―ネットワーク説をめぐって
第４章　体制としての免疫―インターロイキン王国の興亡
第５章　超システムとしての免疫―自己の成立機構
第６章　スーパー人間の崩壊―免疫系の老化
第７章　エイズと文化―ＲＮＡウイルス遺伝子の謀略
第８章　アレルギーの時代―あるいは相互拒否の論理
第９章　内なる外―管としての人間
第１０章　免疫系の叛乱―自己寛容と自己免疫
第１１章　免疫からの逃亡―癌はなぜ排除されないか
第１２章　解体された「自己」―再び「自己」について

ページの先頭へ