アリストテレス/〔著〕 -- 講談社 -- 199403 -- 1314

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 131.4/アリス/一般H 112325602 一般 利用可

資料詳細

タイトル 形而上学
書名ヨミ ケイジジヨウガク
シリーズ名 講談社学術文庫 1116
著者名 アリストテレス /〔著〕, 岩崎勉 /訳  
著者ヨミ アリストテレス , イワサキ,ツトム  
出版者 講談社  
出版年 199403
ページ数等 698p
大きさ 15㎝
原書名 Aristotle’s metaphysica.
ISBN 4-06-159116-9
問合わせ番号(書誌番号) 1100151633
NDC8版 1314
内容紹介 〈万学の祖〉といわれるギリシア古典哲学の最大の巨人アリストテレス。本書は、彼の思想の根幹をなす『形而上学』を、哲学者・岩崎勉がギリシア語原本から初めて日本語に翻訳したものである。「存在するものとは何か」を追究して、アリストテレスは、〈質料〉〈形相〉など、個体の本質と属性を表わす用語と概念をつくり、万学の基礎を築いた。あらゆる学問の最高峰に位置づけられた古典中の古典が、いま甦る。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
感覚と記憶、経験と技術ならびに学問。智慧(哲学)―窮極原因および原理の学
智慧(哲学)の一般的規定。最高の学―その本質と目標
原因の四意義。初期哲学者がただ質料因のみを考えたこと。それに次ぐ動力因の認識。アナクサゴラスにおける目的因の使用
エムペドクレスにおける相対立する二つの動力因の想定。レウキッポスおよびデモクリトスの学説
ピュタゴラス学派とエレア学派。前者における形相因の漠然たる認識
プラトン哲学。質料因と形相因との二原因のみの適用
四原因に対する諸学説の関係〔ほか〕