近代語学会/編 -- 武蔵野書院 -- 199302 -- 81025

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 810/キンタ-9/一般H 115011662 一般 利用可

資料詳細

タイトル 近代語研究
書名ヨミ キンダイゴ ケンキユウ
巻次 第9集
著者名 近代語学会 /編  
著者ヨミ キンダイゴガツカイ  
出版者 武蔵野書院  
出版年 199302
ページ数等 616p
大きさ 22㎝
内容細目 内容:言語資料としての和泉家古本『六議』(小林賢次)狂言と忌みことば・祝いことば(蜂谷清人)室町時代における副詞について(坂詰力治)洞門抄物における「代語」と「代語抄」(樋渡登)堀川波鼓の表記について(坂梨隆三)近世笑話の表現(中村明)本居宣長『古今集遠鏡』における敬譲助動詞(塩沢和子)武家女性消息における女房詞について(諸星美智直)江戸・明治期の漢文訓読と一斎点(斎藤文俊)近世の通俗文体としての
一般件名 日本語-歴史  
ISBN 4-8386-0135-2
問合わせ番号(書誌番号) 1100137173
NDC8版 81025

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
言語資料としての和泉家古本『六議』―天理本『狂言六義』との比較をとおして
狂言と忌みことば・祝いことば―鷺保教本の場合
室町時代における副詞について―「カナラズ」と「サダメテ」をめぐって
洞門抄物における「代語」と「代語抄」―大中寺第13世天南松熏和尚の場合
堀川波鼓の表記について
近世笑話の表現
本居宣長『古今集遠鏡』における敬譲助動詞―「しやる・さしやる」をめぐって
武家女性消息における女房詞について
江戸・明治期の漢文訓読と一斎点
近世の通俗文体としての黄表紙の文章
『東海道四谷怪談』において東国風の言葉遺いをする人たち
因果関係を示す接続の「デ」「ノデ」の位相
江戸語の疑問表現に関する一つの問題―終助詞「な」「ね」が下接する場合の自問系の疑問文の形式
近代における大和言葉の残像―「むらさき」を中心に
『日米和親条約』の言語と文体―漢文和解版の“候文”と蘭文和解版の“べしべからず文”
漱石の振り仮名表記―「こゝろ」の場合
「(人)とあう」という言い方の成立について
「頼む」と「に」格
動詞状態相の諸問題
意味の縮小と文体差―可能の補助動詞エルをめぐって
語音構造から意味・用法へ―二音組み合わせ構造のオノマトペ分析から
北部九州方言のカ語尾形容詞型の形容動詞
受動文の固有・非固有性について
『語学独案内』における打消の助動詞「ない」「ぬ」とその用法
資料編 坪内逍遥筆『日本文典』