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コメ食の民族誌 利用可

福田一郎／著 -- 中央公論社 -- 199302 -- 3838

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 383.8/ﾌｸﾀ/一般Ｈ 111838441 一般 利用可

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タイトル コメ食の民族誌
書名ヨミ コメシヨク　ノ　ミンゾクシ　／　ネパ－ル　ウンナン　ト　ニホン
副書名 ネパール・雲南と日本
シリーズ名 中公新書　１１１７
著者名 福田一郎 ／著, 山本英治 ／著  
著者ヨミ フクダ，イチロウ , ヤマモト，エイジ  
出版者 中央公論社  
出版年 199302
ページ数等 １８０ｐ
大きさ １８㎝
内容細目 参考図書：ｐ１７８～１８０
一般件名 米  
ISBN 4-12-101117-1
問合わせ番号（書誌番号） 1100126194
NDC8版 3838
内容紹介 ネパール―雲南―日本を結んでコメ食を基盤とする生活と文化が成立した。豆類、雑穀からコメへ。主食の変化は食生活のみならず栽培植物の品種、栽培技術、宗教儀礼、生活様式、さらには社会構造と深く関わっている。コメ食はネパール、雲南の各民族にどう滲透し、影響を与えているのか。植物学者と社会学者の共同作業によりシェルパ族、グルン族、徳宏タイ族等それぞれの対応を日本と比較検討、コメ文化の伝播とその逆流の意味を問う。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　ツァンパかコメか―シェルパ族の食卓
２　陸稲への執着―焼畑を続けるプーラン族
３　黒米・赤米との出会い―グルカ兵の故郷で
４　コメとカレーの日々―カトマンズ盆地の千枚田
５　紫のモチ米と多様な副食―水田耕作の恵み
６　奇跡のハイブリッド米―近代化をめざして
７　日本の稲作とコメ食―北国にみるコメの歴史
８　民族のコメをめぐって―まとめの対談

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