長谷川洋三/著 -- 名著刊行会 -- 199209 -- 18882

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 188.8/ハセカ/一般H 111824821 一般 利用可

資料詳細

タイトル 良寛禅師の真実相
書名ヨミ リヨウカン ゼンジ ノ シンジツソウ / ジンカク カラ ホウカク エ
副書名 人格から法格へ
シリーズ名 さみっと双書
著者名 長谷川洋三 /著  
著者ヨミ ハセガワ,ヨウゾウ  
出版者 名著刊行会  
出版年 199209
ページ数等 350p
大きさ 20㎝
内容細目 参考文献:p341~345
個人件名 良寛  
ISBN 4-8390-0265-7
問合わせ番号(書誌番号) 1100112534
NDC8版 18882
内容紹介 本書は、あえて「良寛禅師」と呼ぶことから始めて、これまで省みられることの少なかった宗教面での達成を明らかにし、詩歌や書をも含む仏道修行者・悟道の人として良寛の全体像を構築する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1章 その呼び方
2章 仏道衰微への歎き
3章 仏道受持の証明
4章 衣裡の明珠
5章 自受用三昧(悟りの作用)
6章 聖と俗の間
7章 道元禅師との相違
8章 「忘機」―「正位」を離れた自由な境地
9章 説法をしないで法を弘める
10章 托鉢は弘法であった
11章 慧能大鑑禅師との同質性
12章 手毬と数息観
13章 凧との入我我入
14章 「天上大風」の実相―これは五観の書である
15章 仏徳力による感化
16章 生と死は一合相
17章 禅師から学ぶこと
18章 細楷の実相と美学
19章 騰々天真に任す―後年の境地