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母と娘の物語
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マリアンヌ・ハーシュ/〔著〕 -- 紀伊国屋書店 -- 199209 -- 1461
SDI
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所蔵は
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
146.1/ハシユ/一般H
111753144
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
母と娘の物語
書名ヨミ
ハハ ト ムスメ ノ モノガタリ
著者名
マリアンヌ・ハーシュ
/〔著〕,
寺沢みづほ
/訳
著者ヨミ
ハーシユ,マリアンヌ , テラサワ,ミズホ
出版者
紀伊国屋書店
出版年
199209
ページ数等
449p
大きさ
20㎝
内容細目
邦訳文献:p441~443
原書名
The mother daughter plot.
一般件名
精神分析 小説
ISBN
4-314-00583-1
問合わせ番号(書誌番号)
1100112457
NDC8版
1461
内容紹介
文学においても、心理学においても、「母親と娘の関係」はこれまで充分に追求されてはいない。むしろこれは、家族論で最も光の当たらなかったテーマだろう。西欧文化において「語られざる物語」でありつづけてきたこの関係に、本書は正面から挑む。本書はブロンテ姉妹からデュラスに至る文学作品の綿密な読解をつうじて、母と娘の複雑な葛藤、対立をたどってゆく。西欧文化全体の問題まで視野に入れながら、家族論にこれまでなかった視点を提供する1冊である。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
序論 口にするのも恐ろしい筋書き
前奏曲 起源とパラダイム
第1部 リアリズムと母親の沈黙(女の家族物語―より古い殺人;兄妹愛的筋書き―反復の克服)
第2部 モダニズムと母親的なもの(暗黒の筋書き―物語と、強制的な異性愛)
第3部 ポストモダニズムの筋書き―母親の主体性(フェミニズムの家族物語―エディプス以前の人生;フェミニズムの声 母の声―2つの声で話す)
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