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マドラス物語
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重松伸司/著 -- 中央公論社 -- 199306 -- 2256
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所蔵館
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
鳥取県立
書庫
225.6/シケマ/一般H
111870682
一般
利用可
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資料詳細
タイトル
マドラス物語
書名ヨミ
マドラス モノガタリ / カイドウ ノ インド ブンカシ
副書名
海道のインド文化誌
シリーズ名
中公新書 1137
著者名
重松伸司
/著
著者ヨミ
シゲマツ,シンジ
出版者
中央公論社
出版年
199306
ページ数等
222p
大きさ
18㎝
一般件名
マドラス-歴史
ISBN
4-12-101137-6
問合わせ番号(書誌番号)
1100108786
NDC8版
2256
内容紹介
十二使徒のひとり、聖トーマスに由来する地名サントメは世界各地にある。南インドのマドラス市にもある。サントメの名に欧米人は殉教の聖者を連想し、江戸中期の日本人は、粋な縦縞「さんとめ」を思う。十二使徒の名が、なぜ南インドの地名に変身し、近世日本の「粋文化」を飾る木綿縞に転じたのか。舞台を江戸日本と、近世初期の南インドに求め、英蘭両海洋帝国の盛衰のドラマに、マドラスの歴史文化を探り、「さんとめ」縞の日本伝播を見る。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
第1部 江戸の天竺文化、「桟留」(江戸の意匠革命、「桟留」;オランダ交易と桟留;〈西方浄土〉から〈物産の地〉へ)
第2部 南インド港市・聖地、サントメ(中国は南インドをどのように見ていたか;西洋から見た南インド―聖トーマス原像;南インドの「聖トーマス」像―その伝承と史実;共存する神々の聖地、「孔雀都市」)
第3部 商館都市、マドラスの台頭(繁栄する国際港市、サントメ;東インド会社と南インド社会;英国東インド会社の「要塞商館」、マドラス;南インドの綿布産業)
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