今谷明/著 -- 岩波書店 -- 199306 -- 2104

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/イマタ/一般H 111870567 一般 利用可

資料詳細

タイトル 武家と天皇
書名ヨミ ブケ ト テンノウ / オウケン オ メグル ソウコク
副書名 王権をめぐる相剋
シリーズ名 岩波新書 新赤版286
著者名 今谷明 /著  
著者ヨミ イマタニ,アキラ  
出版者 岩波書店  
出版年 199306
ページ数等 249p
大きさ 18㎝
一般件名 日本-歴史-中世 天皇制  
ISBN 4-00-430286-2
問合わせ番号(書誌番号) 1100105458
NDC8版 2104
内容紹介 最強の武権政府=江戸幕府はなぜ天皇制を廃止しなかったのか?秀吉から家康にいたる統一政権成立期の朝幕関係を克明にあとづけるなかに、ダイナミックな歴史像と様々な興味深い論点が浮かび上がる。足利義満の皇位簒奪計画の解明からはじまって、「天皇制はなぜ続いたのか」という課題に挑んできた著者の集大成がここに示される。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 「俄の御譲位」事件
2 秀吉はなぜ関白となったか―統一戦争と天皇
3 秀吉の“王政復古”―天下一統の論理とは
4 家康政権の“天下分け目”―関ケ原と大坂陣の間
5 宗教的権威への挑戦―神号と紫衣をめぐって
6 女帝騒動―後水尾天皇の反撃
終章 王権回復への道