立脇和夫/著 -- 中央公論社 -- 199208 -- 33821

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 338.2/タテワ/一般H 111729755 一般 利用可

資料詳細

タイトル 明治政府と英国東洋銀行(オリエンタル・バンク)
書名ヨミ メイジ セイフ ト オリエンタル バンク メイジ セイフ ト エイコク トウヨウ ギンコウ
シリーズ名 中公新書 1089
著者名 立脇和夫 /著  
著者ヨミ タテワキ,カズオ  
出版者 中央公論社  
出版年 199208
ページ数等 203p
大きさ 18㎝
内容細目 主要参考文献:p200~203
一般件名 外国銀行-歴史  
ISBN 4-12-101089-2
問合わせ番号(書誌番号) 1100097143
NDC8版 33821
内容紹介 鳥羽伏見の戦に勝ったものの新政府の財政は苦しく、“貧国強兵”の状態にあった。英国東洋銀行(オリエンタル・バンク)は、イギリス公使パークスの積極的な対日政策を背景に緊急融資、明治政府と親密な関係を築く。以後、新貨鋳造、鉄道建設に伴う外債発行等多面的に協力、日本の近代的通貨金融制度形成にも大きな影響を及ぼした。中央銀行制度確立以前にその役割を担った一銀行の栄光と没落を通して明治初期の経済社会を浮彫りにする。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 明治政府とオリエンタル・バンク
第2章 近代通貨・金融制度の創設
第3章 大坂造幣寮の建設と運営
第4章 日本最初の鉄道建設と外国公債
第5章 洋銀券と小切手をめぐる攻防
第6章 第2回外国公債の発行
第7章 三井組への金融支援
第8章 オリエンタル・バンクの栄光と挫折