田中克彦/著 -- 岩波書店 -- 199310 -- 801

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 新書文庫 801/タナカ/一般S 114748323 一般 利用可
鳥取県立 書庫 801/タナカ/一般H 112243509 一般 利用可

資料詳細

タイトル 言語学とは何か
書名ヨミ ゲンゴガク トワ ナニカ
シリーズ名 岩波新書 新赤版303
著者名 田中克彦 /著  
著者ヨミ タナカ,カツヒコ  
出版者 岩波書店  
出版年 199310
ページ数等 227p
大きさ 18㎝
一般件名 言語学  
ISBN 4-00-430303-6
問合わせ番号(書誌番号) 1100095060
NDC8版 801
内容紹介 二十世紀の学問としての言語学は、進化論、マルクス主義から文化人類学までさまざまなその時代のイデオロギーや思想を背景にもちながら、何をめぐって争い、どのような方向をめざしてきたのか。ソシュールにはじまる言語学の流れを全く新たな視点からとらえなおし、人間にとって言語とは何かを問う。刺激に満ちた問題提起の書。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 ソシュールの言語学(ソシュールの『講義』;ソシュールがたたかわねばならなかったもの;比較文法を称賛すると同時にそれを克服する;青年文法学派)
第2章 アメリカの言語学(心理主義の克服;オトからの出発;心理主義とのたたかい)
第3章 言語の相対性と普遍性(記述言語学とドイツ意味論学派;チョムスキーによる大転換)
第4章 社会言語学(社会言語学の必然性;言語とは変化するものである)
第5章 クレオール学とソビエトの言語学(言語の純粋、系譜主義とたたかう;ソビエト言語学)