小林千草/著 -- 中央公論社 -- 199310 -- 21047

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.4/コハヤ/一般H 112242725 一般 利用可

資料詳細

タイトル 応仁の乱と日野富子
書名ヨミ オウニン ノ ラン ト ヒノ トミコ / シヨウグン ノ ツマ ト シテ ハハ ト シテ
副書名 将軍の妻として、母として
シリーズ名 中公新書 1157
著者名 小林千草 /著  
著者ヨミ コバヤシ,チグサ  
出版者 中央公論社  
出版年 199310
ページ数等 212p
大きさ 18㎝
一般件名 応仁の乱  
個人件名 日野富子  
ISBN 4-12-101157-0
問合わせ番号(書誌番号) 1100093742
NDC8版 21047
内容紹介 畠山家の家督をめぐる内紛は、足利義政の無力な裁定のために次期将軍職継承に波及、争いはやがて京の都を焼く大乱へと拡大する。政治に興味を失った夫に代わり、若い新将軍義尚を支えて富子は活発に働く。しかし、これを見る人々の目には悪女の姿に映った。権力の座近くにあるために誤解されやすかった富子の実像とは。一条兼良らとの交流、周辺の証言を得て、乱世混迷に身を晒された人々の「今を生きる知恵と哀しみ」を描く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第1章 応仁の乱と京の人々
第2章 戦乱と疎開さまざま
第3章 終戦と戦後
第4章 室町庶民の女と富子
第5章 一条兼良の富子への想い
第6章 「七夕歌合」に探る日野富子
第7章 〈余滴〉富子と義政―同朋衆からの視点