大島清次/〔著〕 -- 講談社 -- 199212 -- 72305

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 723/オオシ/一般H 111771450 一般 利用可

資料詳細

タイトル ジャポニスム
書名ヨミ ジヤポニスム / インシヨウハ ト ウキヨエ ノ シユウヘン
副書名 印象派と浮世絵の周辺
シリーズ名 講談社学術文庫 1053
著者名 大島清次 /〔著〕  
著者ヨミ オオシマ,セイジ  
出版者 講談社  
出版年 199212
ページ数等 403p
大きさ 15㎝
内容細目 参考文献:p377~395
一般件名 印象派(絵画上) 浮世絵  
ISBN 4-06-159053-7
問合わせ番号(書誌番号) 1100090397
NDC8版 72305
内容紹介 19世紀後半のフランスの印象派美術に、成立条件も美意識も明らかに異なる北斎や広重、歌磨などの日本の浮世絵が重要な役割を果たしたことは広く知られている。モネをはじめゴッホやロートレック、ゴーガンなど印象派の画家たちが、この日本の芸術をどう取り入れ、どう昇華させていったのか。彼らの作品を通して、日仏2つの芸術を明らかにしつつ、「ジャポニスム」とはなにかを論考した注目の書。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
1 「北斎漫画」の発見
2 初期ジャポニザンたち
3 印象派と浮世絵の社会風土
4 1867年のパリ万国博覧会
5 パリのなかの日本
6 エルネスト・シェノー
7 1878年のパリ万国博覧会
8 「藍狂い」の画家たち
9 印象派の主観性と浮世絵の客観性
10 マネ
11 ドガ
12 ルノワール
13 モネ
14 テオドール・デュレと日本の画帖
15 サミュエル・ビングと日本美術
16 ゴッホ
17 ロートレック
18 ゴーガン