広松渉/〔ほか〕編集 -- 弘文堂 -- 199009 -- 1343

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 134.3/コウサ-3/一般H 111087153 一般 利用可

資料詳細

タイトル 講座ドイツ観念論
書名ヨミ コウザ ドイツ カンネンロン
巻次 第3巻
巻書名 自我概念の新展開
巻書名 自我概念の新展開
著者名 広松渉 /〔ほか〕編集  
著者ヨミ ヒロマツ,ワタル  
出版者 弘文堂  
出版年 199009
ページ数等 326,27p
大きさ 22㎝
内容細目 内容:総説カントを承けてフィヒテへ(広松渉)カントとフィヒテとの間(瀬戸一夫)超越論哲学としての「知識学」(長沢邦彦)フィヒテの国家契約説における2つのアポリア(入江幸男)フィヒテの社会思想における「理論」と「歴史」(大平伍郎)後期フィヒテ(隈元忠敬)フィヒテ自我論の射程(藤沢賢一郎)ラインホルトの言語哲学(山口祐弘)巻末:日本語で読めるフィヒテ関係文献
一般注記 全6巻第2回配本
一般件名 ドイツ哲学 観念論  
ISBN 4-335-10033-7
問合わせ番号(書誌番号) 1100082388
NDC8版 1343
内容紹介 カントを承けてドイツ観念論はどのように展開し始めたか。ヤコービ、ラインホルト、シュルツェ、マイモンらの諸峰を踏破して巨峰フィヒテの高みへ。知識学、宗教哲学、道徳哲学、法哲学、社会哲学にまで拡がるフィヒテ哲学の射程を測り、近代哲学の“自我”概念が大きく変転した次第を見定める。そこには数々の理論的遺産が再発見される。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
総説カントを承けてフィヒテへ(広松渉)
カントとフィヒテとの間(瀬戸一夫)
超越論哲学としての「知識学」(長沢邦彦)
フィヒテの国家契約説における二つのアポリア(入江幸男)
フィヒテの社会思想における「理論」と「歴史」―『閉鎖商業国家』試論(大平伍郎)
後期フィヒテ―その知識学・宗教論・道徳論(隈元忠敬)
フィヒテ自我論の射程―自己意職・個体性・相互人格性(藤沢賢一郎)
ラインホルトの言語哲学―言語制約説と意識理論(山口祐弘)
日本語で読めるフィヒテ関係文献