ニアール・C.オブライエン/著 -- 朝日新聞社 -- 199105 -- 1982

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 198.2/オフラ/一般H 111314251 一般 利用可

資料詳細

タイトル 涙の島希望の島
書名ヨミ ナミダ ノ シマ キボウ ノ シマ / ネグロス ノ ヒトビト ト アル シンプ ノ モノガタリ
副書名 ネグロスの人々とある神父の物語
著者名 ニアール・C.オブライエン /著, 大窄佐太郎 /訳, 大河原晶子 /訳  
著者ヨミ オブライエン,ニアール クローリ , オオサコ,サタロウ , オオカワラ,シヨウコ  
出版者 朝日新聞社  
出版年 199105
ページ数等 517p
大きさ 20㎝
内容細目 主な参考文献:p515~517
原書名 Revolution from the heart.
一般件名 カトリック教  
個人件名 ニアール・C.オブライエン  
ISBN 4-02-256290-0
問合わせ番号(書誌番号) 1100069167
NDC8版 1982
内容紹介 1964年、フィリピン・ネグロス島に赴任したコロンバン会の若き宣教師は、人々のあまりの貧しさに強い衝撃を受ける。やがてそれが社会の構造的不正義に由来するものであることに気づき、人々とキリスト教基礎共同体を築いて、改革に挑戦する。目前に多くの非業の死を見、新人民軍の勧誘を受け、バチカン公会議の対抗暴力の承認に困惑し、暴力に本能的な恐怖を感じながらも、彼は人々と共に絶対的非暴力を貫く。マルコス政権によって殺人の冤罪に問われ、国外追放されるまでの20年を、ユーモラスな筆致で描く。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アイルランドからネグロス島へ
イロンゴ語の習得と最初の任地
ネグロスの現実に適応する
教会変革のきざし
肝炎を病むこと
肝炎の快癒とマルコスの戒厳令布告
不正義の構造
協同組合農場が始まった
ノラ
砂糖農場労働組合の誕生
故郷での休暇,そして再びフィリピンへ
山岳地方の問題〔ほか〕