カール・レーヴィット/〔著〕 -- 法政大学出版局 -- 199012 -- 1349

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 134.9/レウイ/一般H 111150365 一般 利用可

資料詳細

タイトル ナチズムと私の生活
書名ヨミ ナチズム ト ワタクシ ノ セイカツ / センダイ カラノ コクハツ
副書名 仙台からの告発
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス 325
著者名 カール・レーヴィット /〔著〕, 秋間実 /訳  
著者ヨミ レーヴイツト,カール , アキマ,ミノル  
出版者 法政大学出版局  
出版年 199012
ページ数等 274,15p 図版10枚
大きさ 20㎝
一般注記 著者の肖像あり
原書名 Mein Leben in Deutschland vor und nach 1933.
ISBN 4-588-00325-9
問合わせ番号(書誌番号) 1100064651
NDC8版 1349
内容紹介 ナチの手を逃れて来日、東北大学で5年間教鞭をとった哲学者レーヴィットは、仙台滞在中、青年期からの生活と学問的遍歴を回想し、1933年前後の政治と社会状況、フッセルやハイデガーらの印象、迫害の体験と亡命者たちの動向を、克明に書き残した。貴重な現代史の証言。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦争と捕虜生活
ヒトラー以前および以後のニーチェ
故郷での出迎え
二人のドイツ男性
シユテファン・ゲオルゲのサークルと、ナチズムのイデオロギー
オスヴァルト・シュペングラーとカール・バルト
マルティーン・ハイデガーの時間の哲学
ハイデガーの人柄
ユダヤ人問題にたいするBの姿勢
インフレーションのために無一物になる
マールブルクへもどって、大学教員資格を取得する
1933年のドイツ人の「決起」と、マールブルク大学でのわたしの最後の講義
イタリア人とドイツ人
ローマにおけるナチズムの教授たち
ローマのドイツ人亡命者たち
ユダヤ人がイタリアから追放される
マールブルク大学のユダヤ人またはアーリア人の運命
日本到着
仙台における或るイタリア人閣下と或るドイツ人枢密顧問官
日本にいるドイツ人とのわたしの交際
同時にドイツ人でありユダヤ人である
わが思索のあゆみ(1959年)〔ほか〕