宮下啓三/著 -- 国際文化出版社 -- 199201 -- 71234

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 712.3/ミヤシ/一般H 111529055 一般 利用可

資料詳細

タイトル 人間を彫る人生
書名ヨミ ニンゲン オ ホル ジンセイ / エルンスト バルラハ ノ ヒト ト ゲイジユツ
副書名 エルンスト・バルラハの人と芸術
著者名 宮下啓三 /著  
著者ヨミ ミヤシタ,ケイゾウ  
出版者 国際文化出版社  
出版年 199201
ページ数等 191p
大きさ 20㎝
個人件名 エルンスト・バールラハ  
ISBN 4-87546-046-5
問合わせ番号(書誌番号) 1100063526
NDC8版 71234
内容紹介 心に訴えるふしぎな魅力をもつ、北ドイツの芸術家バルラハ。いまヨーロッパで注目を浴びている。初の評伝。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
バルラハとは誰か?―不思議な魅力をもつ人物への案内
1 芸術に至る道―バルラハの生い立ち
2 初期のバルラハ芸術―闇の中で手探りをする時期の作品
3 ロシア旅行で得た転機―パリと逆の方角に有益な刺激があった
4 安定と円熟の歳月の到来―独自の主題と方法をかちとったあと
5 ギュストロウのアトリエ―バルラハの後半生の舞台
6 劇作家バルラハの世界―20世紀によみがえった中世の神秘劇か?
7 劇となったバルラハ彫刻の世界―ギャストロウを舞台にした『青いボル』
8 ゲーテの詩とバルラハの版画―他者の文学作品にあたえた視覚的イメージ
9 重力への反抗―空中に漂う人物像の軌跡
10 1920年代―嵐の前の静けさの歳月
11 厄年―芸術に生きる権利を奪われた芸術家
12 舞い戻った天使像―ギュストロウの『漂う女』の復活の物語
13 形式と内容の調和―バルラハと同じ時代に生きた人々の証言
14 なつかしい晩秋の冒険旅行―バルラハの足跡を追った旅の思い出