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源氏物語宮廷行事の展開 利用可

小山利彦／著 -- 桜楓社 -- 199109 -- 913362

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 913.3/ｺﾔﾏ/一般Ｈ 111537331 一般 利用可

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タイトル 源氏物語宮廷行事の展開
書名ヨミ ゲンジ　モノガタリ　キユウテイ　ギヨウジ　ノ　テンカイ
著者名 小山利彦 ／著  
著者ヨミ コヤマ，トシヒコ  
出版者 桜楓社  
出版年 199109
ページ数等 ２６７ｐ
大きさ ２２㎝
一般件名 有職故実  
ISBN 4-273-02446-2
問合わせ番号（書誌番号） 1100055851
NDC8版 913362
内容紹介 王朝貴族は宮廷行事に精通することを自らの資格として、典雅華麗を極めた世界を形成していた。そんな世界の最高峰に定置する文学が源氏物語である。紫式部は宮廷行事・遊宴を描き、絢爛たる彩りを表出すると共に、究極として光源氏の聖性と比類なき栄耀を物語る。多くの祭祀資料によって写実化しつつ、ユニークな源氏論を展開する。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
１　賀茂神の信仰―源氏物語との連関を軸として
２　藤裏葉の巻にみる賀茂神の信仰
３　紫上と朝顔斎院―賀茂神に関わる聖女として
４　朝顔の周辺と斎院御禊のこと
５　男踏歌考―中国・日本そして源氏物語における
６　踏歌の波及―阿蘇神社の場合
７　宮廷行事・白馬の展開―源氏物語の世界へ
８　源氏物語と住吉信仰
９　源氏物語などにみる節供
１０　源氏物語研究の展開―祭祀の庭から

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