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「木の文明」の成立 上 精神と物質をつなぐもの 利用可

川添登／著 -- 日本放送出版協会 -- 199011 -- 2103

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 210.3/ｶﾜｿ-1/一般Ｈ 111148981 一般 利用可

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タイトル 「木の文明」の成立
書名ヨミ キ　ノ　ブンメイ　ノ　セイリツ
巻次 上
巻書名 精神と物質をつなぐもの
シリーズ名 ＮＨＫブックス　６１０
巻書名 精神と物質をつなぐもの
著者名 川添登 ／著  
著者ヨミ カワゾエ，ノボル  
出版者 日本放送出版協会  
出版年 199011
ページ数等 ２０９ｐ
大きさ １９㎝
一般件名 日本－歴史－古代  
ISBN 4-14-001610-8
問合わせ番号（書誌番号） 1100035984
NDC8版 2103
内容紹介 文明とは精神と物質をつなぐ装置であり、建築とは具現化された文明の表徴である。なぜ日本は、かつて巨大古墳を造営した“石の文化”を廃し、以降、明治にいたるまで、いかなる建築も木造でしか建ててこなかったのか。文明の象徴としての建築の初源を古代日本に遡り、“記紀”・“万葉”にしるされた古代歌謡の精細な分析から、“木の文明”が成立する過程を解明し、現代にいたるまで我々の生活世界を規定し、性格づけている日本文明の論理を考察する。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序　象徴―精神と物質とをつなぐもの
１　国土―先史の日本列島
２　高城―起点としての共同体
３　聖樹―国土の中心点
４　八島国―瀬戸内・日本海連合
５　大工―土木に対する木工技術
結　列島―日本文明の２つの原理

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