栗田勇/著 -- 祥伝社 -- 199011 -- 7912

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所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
鳥取県立 書庫 791.2/クリタ/一般H 111137900 一般 利用可

資料詳細

タイトル 千利休と日本人
書名ヨミ セン ノ リキユウ ト ニホンジン / イマ ヨミガエル バサラ ノ セイシン
副書名 いま甦る「ばさら」の精神
著者名 栗田勇 /著  
著者ヨミ クリタ,イサム  
出版者 祥伝社  
出版年 199011
ページ数等 285p
大きさ 20㎝
内容細目 千利休|生涯とその時代:p282~283
一般注記 千利休の肖像あり
個人件名 千利休  
ISBN 4-396-61031-9
問合わせ番号(書誌番号) 1100030037
NDC8版 7912
内容紹介 日本人は、四季折々の自然を生き方のお手本にした。自然に帰り、自然に従って生きることを理想とした。それを、一碗の茶を飲むという行ないに凝集したものが、茶の湯であり、それを磨き上げた天才的思想家・芸術家が、千利休だった。その意味で利休は、私たち日本人の隠された心の顕現者なのである。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序章 茶室・待庵への道―利休をたどる私の旅
第1章 「ばさら」―利休の原点―その沸騰するエネルギーと、美学的生き方
第2章 茶会の発生と、「寄合」の文化―茶の湯における日本文化の集結と融合
第3章 「侘び寂び」と「風狂」―利休と一休を結ぶ精神
第4章 堺と利休―町人エネルギーは、茶の湯をどう変えたか
第5章 近代人・利休の悲劇―その賜死の真相を探る
第6章 “枯れかじけて寒かれ”―「名人」利休の神髄
第7章 利休の胸の覚悟―孤高の天才芸術家が後世に遺したもの
年表 千利休―生涯とその時代